ダイハツの品質問題発覚に伴なう全車種出荷停止はスゴイ事です。
何がスゴイと言って、今回発覚した品質問題ではありません、その対応のすばらしさです。
当然ながら品質問題は無いのが一番なのですが、品質問題は(ゼロに近付ける事ができても)決してゼロにする事はできません。
また今回は品質問題が発生した訳ではなく、評価試験が適切に行われなかったというものですが、それでもこの様に出荷を全面的にストップするというのは、そうそうできるものではありません。
過去ここまでやった企業は、海外も含めてなかった様に思います。
ダイハツもスゴイのですが、さらにそれを指導したトヨタもすばらしい。
ただ、情けないのはマスゴミです。
この発表記者会見で、真っ先に質問したTBSのアホ社員の質問は、社長はどうやって責任を取るのか、トヨタはどう責任を取るのかです。
この場合の責任の取り方は、問題を速やかに解決し、二度と同じ問題を起こさない事です。
それすら分からないカスが、マスゴミです。